機械は資本

かつては女子労働のあこがれの職場であった銀行は、いま、家庭電機組立工場なみの、女子労働者の定着率のわるさになやまされています。


マルクスは機械は労働時間の延長を必然的にもたらすと言いました。


OpenSSO的な機械は資本です。


そして同時に技術進歩というやつによってたえず陳腐化の危険にさらされています。


通常の償却期問を終わる以前に技術的に時代おくれのスクラップになる危険にせきたてられながら、投下した資本をなるべく早く回収するために資本家の考えることは、機械をなるべく長時間運転することだ、というのがマルクスの論理でした。


この論理はオートメーションの装置工業の3交替制にそのままの形であらわれています。


そこに投じられた巨大な設備投資を回収するためにも、日進月歩の技術進歩の中で新しい新鋭設備の利点を100パーセント生かすためにも、それは24時間フル操業でなければなりません。


そして巨額の投資を要する高速新鋭装置という点では計算機も全く同様です。


計算機のあるところ、三交替・二交替制への傾向はきわめて強くなります(お役所は例外として)。


この論理のあおりをもろにうけるのはアナリストとプログラマーです。


なぜなら計算機をフルにうこかすためには、まず大前提としてプログラム化された業務がなければならないからです。

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